フェアの予約はできたけど、当日までにやっておくべきことはあるのかな…
ブライダルフェアの予約、お疲れさまでした💓
予約できた方はそれだけで着実に一歩前進ですね!
今回は、ブライダルフェアを控えているプレ花嫁さんに向けて、フェア参加前に彼と話し合っておきたいポイントについてまとめました!
ブライダルフェアに7回参加したからこそわかるポイントを皆さんにお伝えします♩
≪この記事でわかること≫
- フェア参加前に彼と話したい7つのポイント
- 結婚式の日取りや時間帯ごとのメリットと体験談
- 招待するゲストの決め方って?
- こだわりたい・節約したい花嫁さんが検討する”持ち込み”について
あ、ちなみに、式場検索サイトを使ってお得に予約できましたか・・・?
もし、「え、なにそれ?」という方は損しちゃう可能性があります💦
こちらの記事では、知ってる人だけが誰でも無料で賢くお得になる!
Hanayume(ハナユメ) や 結婚スタイルマガジン のお得なキャンペーンについてまとめていますので、よろしければチェックしてみてくださいね♩
それではいってみましょう!!
フェア当日までに彼と話しておきたいこと7選
ポイント①:結婚式の大まかな時期
まずは結婚式の時期を決めましょう。
なぜなら、どんなブライダルフェアでも一番最初に質問される項目だから。
なお、人気の式場や気候の安定する春秋シーズンは、1年もしくは1年半以上先まで埋まっている・・・なんてことも珍しくありません。
「どうしてもこの日がいい!」というこだわりを持っている方もいるかもしれませんが
・真夏を避けた春か秋頃
・10~12月のうち年末は避けた時期
・空いているシーズンのうちできるだけ早いタイミングで
といったように、ある程度のバッファをもたせて大まかな時期を決めておくことがおススメです!
ポイント②:日取り
結婚式の時期について決めた次は、日取りや時間帯について話し合っておきましょう。
わたしがこれまで参加したブライダルフェアでは、日取りや時間帯に希望がないか100%確認されましたよ!
日取りや時間帯についても、ざっくりとした希望や優先順位を話し合っておけばOK。
結婚式の日取りって、なにか決まりはあるの?
結婚式の日取りを決める際、多くの新郎新婦が気にかける六曜(ろくよう)。
別名、六輝(ろっき)とも呼ばれます。
”六曜(六輝)”とは?
日本の暦において、その日の吉凶(運勢)を示したもののこと。
カレンダーでよくみる”大安”や”仏滅”がこれにあたります。
もともとは中国で発祥し、日本には鎌倉時代末期から平安時代に伝わったとされています。
六曜 | 意味 |
大安(たいあん) | 六曜の中で最も吉日。何事においても吉とされ一日中縁起が良い。 お祝い事にも適しているため、結婚式において大変人気。 |
友引(ともびき) | 大安の次に吉日される。11時~13時以外は吉。 「友を引き寄せる」として結婚式にも人気。 |
先勝(せんしょう・せんかち) | 「先んずれば勝ち」とされ、午前が吉、午後が凶。 |
先負(せんぷ・せんまけ) | 「先んずれば負け」とされ、午前が凶、午後が吉。 |
赤口(しゃっこう) | 仏滅に次ぐ凶日(仏滅よりも凶とされる解釈も)。 11時~13時のみ吉。 |
仏滅(ぶつめつ) | 六曜の中で最も凶日。すべてにおいて凶。 結婚式のような祝い事は避けるべきとされる。 |
結婚式に人気があるのは大安や友引といった縁起の良い日。
その分早く埋まる確率も高いです。
逆に、仏滅は割引が効いてお得になるケースも!
六曜にこだわるかどうかは人によっても考え方が異なりますので、事前に両家のご両親とも相談しておくと安心ですよ。
ポイント③:時間帯
時間帯はどうやって決めるの?
こちらも一長一短があるため、何を優先するかを事前に話し合っておくのがベスト。
わたしの場合は、遠方から呼んでいたゲストも多かったため、ゲストの移動のことを考えて ”土曜の午後” を第一希望としていました。
こうすることで、土曜の午前中に東京に来て1泊し、日曜に帰れるスケジュールになりますよ♩
土曜午後式にしてよかったこと
結果:ゲストからはかなり好評で、自分たちにとってもメリットばかりだった✨
- 遠方のゲストは土曜午前に飛行機や新幹線で東京に来ることができ、前乗りの必要がない。
- 土曜にホテルに泊まり、日曜に観光してからゆっくり帰ってもらうことができた。
- 女性ゲストもメイクのために早起きしたり、早朝料金を払って美容院に行ったりする負担をかけなくてよい。
- 男性ゲストは各自0次会に行って軽く飲んでから参加する時間があった。
- 自分たちもホテルのビュッフェでゆっくり朝食をとり、時間をかけてお支度ができた。
- お披楽喜後は夜になっていたため、ちょうとクリスマスのイルミネーションを楽しんでもらうことができた。
- 終電を気にせず飲んでくれたゲストもかなり多く、時間を気にせずゲストと楽しむことができた。
一方で、午前式にするとこんなメリットもあります!
午前式のメリット
- ゲストが他の花嫁に遭遇するリスクが少ない
- 前の時間帯の結婚式が長引いて、時間が押してしまう…というリスクがない
- あさイチの式であれば人が比較的少ないときに写真撮影ができるかも!
- 高齢の親族にとっては夜遅くならない方が負担が少ない
また、午後遅い時間の式とするとこんな恩恵が受けられるかも!
午後遅い式のメリット
- 朝はゆっくりお支度ができる。
- ナイトウェディングならではの大人っぽいムーディーな雰囲気に。
- 外が見える会場であれば、イルミネーションや夜景が装飾の役割を果たしてくれる!
それぞれのメリットがあることがわかりますね!
日取りの良さを優先して、時間帯にはこだわらないというのもひとつの選択肢だと思います♩
いずれにしても、こだわりがあるのかないのかを含め、事前に相談しておくのがスムーズですよ✨
ポイント④:招待人数
次は、招待するゲストの人数について話し合いましょう。
ブライダルフェア当日は、招待する人数によって見学できる披露宴会場が変わることがスタンダード。
例えば、合計50人の規模の結婚式を想定している場合、その規模にあった披露宴会場をいくつか案内されます。
20人以下で使用する少人数婚用の披露宴会場や、80人以上でなければ使用できない大きな披露宴会場は条件にあわず、そもそも案内されないことも。
いくら素敵な披露宴会場だと思っていても、招待人数と使用条件がかけ離れていると、見学できない場合もあるので、まずはお互いに招待したいゲストを数え、だいたい何人くらいになるかを確認しておきましょう。
わたしは60人~最大80人くらいと伝えていました♩
また、職場関係や遠方ゲストを招待するかどうかもポイント。
なぜなら、招待するゲストの範囲によって、どういう結婚式にしたいかというコンセプトにも影響するから。
職場関係は呼ばず、親族・友人のみで楽しくにぎやかに💓
彼と遠距離中であること、私が一度転職していること、コロナ禍であることを踏まえ、お互いに職場関係のゲストは一切呼ばず、親族と大学までの友人のみを招待しました!
堅苦しく形式ばった式はいやだったので、リラックスして、みんなでわいわい楽しい時間を過ごしてもらいたかったというのが一番の理由です♩
結果、もう10年以上付き合いのある大好きな方々80人以上に集まっていただき、想像していた以上に素敵な結婚式になりました♡
もちろん、実際に誰をお呼びするかどうかすぐに決める必要はありません。
お互いにどの範囲までの方を何人程度招待したいのか、ブライダルフェアの前にすり合わせてみてくださいね。
ポイント⑤:予算
結婚式において避けられないのが予算の問題。
前提として、ゼクシィなどの式場検索サイトに掲載されている金額からはアップになることが大半です!!
なぜなら、サイトに掲載されている金額は、必要最低限の金額で見積もられていることの方が多いから。
実際、わたしを含めてこれまで結婚式をあげた先輩や友人の中で、掲載されている金額内で式をあげられたカップルは一組も聞いたことがありません…。
1.5倍程度は必要になるとイメージしていただくのが現実的かも・・・
とはいえ、結婚式ではご祝儀をいただいたり、ご両親から支援をいただけるケースも多いため、全額を新郎新婦で負担するという方は少ないのです!
招待人数80人、見積り500万円だった場合
ご祝儀:30,000円×80人=2,400,000円
手出し:5,000,000円-2,400,000円=2,600,000円
ここから両家両親が支援をしてくれた場合、純粋な新郎新婦の負担額はさらに少なくなりますよ!
ブライダルフェアに行く前に、何にいくらかかるかを具体的に想像することは難しいと思います。
そのため、だいたい全体としてどの程度までであれば予算をかけられるのか、話し合っておくといいでしょう。
ポイント⑥:重視したい優先順位
意外と盲点なのが、迷ったときになにを重視したいかの優先順位について。
自分の希望する時期・日取り・時間帯・人数のキャパ・予算がすべて叶った方はラッキーですが、気の式場になればなるほど、すべての希望を叶えることが難しいケースもあります。
例えば私の場合は、以下が第一希望でした。
第一希望の内容
- 時期:11月~12月のクリスマスの時期(ただしクリスマス当日・年末は除く)
- 日取り:大安か友引
- 時間帯:土曜の午後(第二希望で日曜の午前)
- 人数:60~80人程度
- 予算:400万円~500万円
そして実際には以下の通りになりました!
契約したのは11ヵ月前ですが、奇跡的にほぼ希望通りに…✨
実際の結果
- 時期:12月前半のクリスマスの時期 → 〇
- 日取り:先負 → ×
- 時間帯:土曜の午後 → 〇
- 人数:80人超 → 〇
- 予算:400万円~500万円(式場支払い分) → 〇
もともと12月が第一希望だったのですが、12月に「大安」「友引」の土日が2日間しかなかったこともあり、日取りよりも時期・時間帯を優先したいという結論になりました。
その結果、「赤口」「仏滅」を避け、「先勝」の場合は”午前”、「先負」の場合は”午後”を希望することに。
一番条件に合うのは”先負の土曜午後”となりますが、奇跡的に1枠だけ空いていて希望通りになりました✨
(むしろ先勝の日曜はそもそもなかったので、本当にラッキーでした!)
⚡卒花の今だから言える反省エピソード
式場によっては希望の土曜午後が空いておらず、早く予約しないとまずいと焦ってしまった結果、何を優先すべきか判断できないままに、「大安」を最優先して式場を仮押さえしてもらったこともあります。
後日考え直した結果、わたしたちにとっての最優先事項ではないねとわかり、仮予約はリリースしてもらいました💦
今から考えると、もっと他の日程で希望日が空いていたかもしれないのですが、その時はとにかく「大安」に結婚式をあげることがベストと思っていて、なぜか大安の予約を取ることに必死でした(笑)
わたしたちが仮抑えしてしまったことで諦めてしまった新郎新婦さんもいらっしゃるかもしれないと思うと、他のカップルさんにもプランナーさんにもご迷惑をおかけしたなという反省エピソードです。。
わたしたちのように焦ってうまく判断できないと、せっかくより条件に合う日が空いていても見逃してしまうリスクもあります…
そのため、自分たちは何を優先するのかを話しておくことをオススメします!
こうすることで、ブライダルフェアでもプランナーさんとよりスムーズにお話しできますよ♩
ポイント⑦:持ち込みを検討するかどうか
最後のポイントは、”持ち込み”をするかどうかについて。
持ち込みをするかどうか決定することは難しいかと思いますのが、持ち込みたいかどうかは少しでも話しておくことをオススメします。
持ち込みって?
式場提携のものではなく、外部から以下のようなものを持ち込むことです。
各業者にコンタクトをとる必要がありますが、その分自分のこだわりや好みの希望を叶えることができます。
・ドレスやタキシードなどの衣装(アクセサリー類含む)
・カメラマン(写真撮影や記録映像、エンドロールなど)
・ヘアメイク
・司会者
・引出物や引菓子、縁起物、プチギフト
・ペーパーアイテム類(招待状、席次表、お料理やドリンクのメニュー表など)
・ブーケ(新郎新婦が使用するもの、両親贈呈用の花束など)
・上映するムービー素材(オープニングムービー、プロフィールムービーなど)
ブライダルフェアでは式場側から「持ち込みをしますか?」と聞かれることはまずありません。
こちらから「持ち込みをしたい」と伝えなければ、当然式場提携のもので見積もりも作成されます。
また、近年はそもそも「持ち込みNG」とする式場も増えており、持ち込める場合も”持ち込み料”がかかるケースがほとんど。
式場の規約もどんどん厳しくなっている傾向にあるため、過去の卒花さんが「持ち込めた!」と書いていても、「今は持ち込みNGです」と断られるケースもあります。
実際、ウェスティンホテル東京でも途中で規約が変わり、最近は持ち込みNGと断られているケースが多くなっています💦
式場と契約した後であればなおさら、持ち込みを断られてしまう可能性が非常に高いです。
そのため、少しでも持ち込みを検討している、もしくは今後検討したいと思っている場合は、式場と契約する前=ブライダルフェアの段階で式場に確認・交渉できるよう、事前に話し合っておきましょう!
でも、フェアに行く前に持ち込みをするかどうかなんて決められない・・・
その場合、持ち込みする可能性が0でなければ、持ち込みを検討したいことを彼にも伝えておきましょう。
なぜなら、持ち込むものに割引が適用されていても、その割引が無駄になってしまう可能性があるから。
ブライダルフェアで作成してもらう見積りは、交渉の結果、何らかの割引を適用してくれるケースが多くあります。
例えば、当日成約特典や提携ショップ割引など。
これらの割引が提携ドレスショップやカメラマンに適用されていた場合、当然、提携のドレスショップやカメラマンを利用しなければその割引適用を受けることはできません。
もしドレスを持ち込むことにした場合は、持ち込むドレスには割引を適用することはできませんよね。
よって、せっかく交渉して割引を適用してもらっても、その割引自体がなくなってしまうこともあるんです💦
これは当日の交渉術にも関連してきますが、少なくとも持ち込みを検討するかどうかだけでも彼と事前に話し合っておくことをオススメします!
他の項目はブライダルフェアに行ってから決めればOK!
これまで7つのポイントをお伝えしてきましたが、それ以外のポイントについてはブライダルフェア参加後に決めていけば大丈夫!
挙式のスタイルとか、式のテーマとか、決めなくていいの?
大丈夫!ブライダルフェアに参加してから決めればOKです!
なぜなら、結婚式の内容は式場ごとに異なるから。
例えば、挙式のスタイルはキリスト教式・神殿式・人前式なんかがありますが、式場によって対応可能かが異なります。
式のテーマも、エレガントで大人っぽい雰囲気が良いのか、自然光がさす会場であったかい雰囲気がいいのか、このあたりは実際に式場を見学しないとわからないですよね。
事前に話し合っておくように記載しているサイトもありますが、こういったものはブライダルフェアに参加して初めてわかるもの。
むしろ、そのためのブライダルフェアです!
式場を見学してプランナーさんとも話していくうちに、式のテーマや自分の好みが見つかっていくので安心して気軽に参加してくださいね💓
【まとめ】
いかがでしたか?
ブライダルフェア参加前に事前に話し合っておきたいポイントについてお伝えしました!
≪ブライダルフェア前に話し合っておきたいポイント7選≫
- 結婚式の大まかな時期
- 日取り
- 時間帯
- 招待人数
- 予算
- 優先順位
- 持ち込みをするかどうか
これだけおさえておけばバッチリです!
あとは当日ブライダルフェアを目一杯楽しんできてくださいね♩
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